社会保険・労働保険・労務相談など｜東京都千代田区他47拠点　社会保険労務士法人　西村社会保険労務士事務所

HOME社会保険トピックス法改正情報平成２２年７月１日より入国管理法が改正されます。

平成２２年７月１日より入国管理法が改正されます。

[ 法改正情報 ] 2010年6月15日

この改正により、外国人技能実習生の取り扱いが変更されます。

【今まで】
入国１年目は「研修生」、２年目より「技能実習生」の扱い

【２２年７月１日より】
入国してすぐに「技能実習生」（２ヶ月間の講習終了後からのケースもあり）


技能実習生は労働基準法上の労働者として扱われるため、労働基準関係法令の適用を受けることとなります。
そのため、外国人技能実習生を雇入れた場合には、労働保険（労災保険及び雇用保険）に加入しなければならなくなりました。
また、暫定任意適用事業所（※）に該当する場合でも、技能実習生を受け入れる場合には、労災保険加入もしくはこれに類する措置を講ずる必要があります。

（※常時５人未満の労働者を使用する個人経営の農林、水産業、養殖、畜産等の一部事業）

詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000006myc-img/2r98520000006n86.pdf

労災保険及び雇用保険の加入手続きは当事務所にて行うことができます。お気軽にご相談下さい。

※このページは2010年6月15日時点の情報を元に執筆されています。最新の情報とは異なる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

法改正情報一覧に戻る