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ホームページからのお問い合わせ[ 助成金関連のお仕事 ] 2020年7月29日
昨今の日本の少子高齢化における高年齢者の雇用の推進を図るためにある助成金になっており、そのなかでも65歳超継続雇用促進コースは65歳以上への定年の引き上げを実施する事業主に対して助成するものになっています。
この助成金は65歳以上への定年の引き上げ、定年の定めを廃止した際に申請できるものになっています。
支給要件としては
① 雇用保険適用事業所の事業主であること
② 費用の詳細を書類でまとめ、提出を求められた際に応じること
③ 支給申請の前日に一年以上継続して事業主に雇用されている60歳以上の雇用保険被保険者がいること
④ 定年引上げ等の経費を支払っていること
⑤ 高年齢者雇用推進者の選任に加え高年齢者雇用管理に関する措置を行っている必要があります
支給額としては
定年の引き上げ幅や60歳以上の雇用保険被保険者数、定年の引き上げ幅に応じて支給金額は変化します。
定年の定めを廃止した場合には20万円から160万円まで支給されます。
定年の引き上げの際には定年を65歳まで引き上げた場合と66歳以上に引き上げた場合で支給額が異なっており、10万円から160万円まで支給されます。
※このページは2020年7月29日時点の情報を元に執筆されています。最新の情報とは異なる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
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